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チャットチェアの口コミは?5,990円が座面高では一番低い

そもそも、どんな商品か

オフィスコムのチャットチェアについて、公式スペックと1,080件の口コミ、そして国の目安との関係を調べた記事です。

この椅子をすすめる記事ではありません。数字で合うかどうかを確かめたものです。

まず結論だけ

  • 座面高405〜500mm。腰楽とYS-1の440mmより35mm低く下がります
  • 国の目安に下限が入るのは、3モデルでこれだけでした
  • レビュー4.56点・1,080件。累計27万脚と公式に書かれています
  • 重量6.4kg。軽さは長所と短所の両方として口コミに出ています

3モデルを国の目安と並べた表を見る →

オフィスコム公式サイトで在庫と価格を見る ※ 写真と価格は公式サイトで見られます

オフィスコムでいちばん売れている椅子は、いちばん安い椅子でした。

5,990円のチャットチェア。 売れ筋ランキングの椅子部門で1位、レビューは1,080件です。

そして座面高を調べたら、上位モデルより低くまで下がりました。

価格・仕様は2026年8月18日時点で確認しています。

結論:座面高405mmは、オフィスコムで一番低い

先に答えを書きます。オフィスコムの主力チェア3モデルの座面高(=床から座面までの高さ)です。

モデル 税込価格 座面高
チャットチェア 5,990円 405〜500mm
腰楽 ハイバック 9,990円 440〜540mm
YS-1(肘付き) 26,490円 440〜540mm

出典:オフィスコム公式サイトの各商品ページ(確認日 2026-08-18)

いちばん安いモデルが、35mm低くまで下がります。

上位モデルは、どちらも440mmからでした。 価格が4倍以上違うYS-1でも、下限は同じ440mmです。

業界団体が示している座面高の目安は、身長の4分の1です。この式で換算すると、こうなります。

座面高の下限 合う身長
405mm(チャットチェア) 約162cm
440mm(腰楽・YS-1) 約176cm

差は身長14cm分です。

国の目安と突き合わせると、3モデルで差が出ました

厚生労働省のガイドラインは、座面高の望ましい調整範囲を床から37〜43cmとしています。

ただし、そのまま比べられません。 座るとクッションが2〜3cm沈むため、この数字は沈んだあとの高さです。国の資料自身が「市販の椅子の表示は沈む前の高さが一般的なので注意を要する」と書いています。

商品表示に換算すると、おおよそ39〜46cmになります。詳しい換算は座面高の目安と商品表示のズレを調べた記事にまとめました。

この物差しで3モデルを並べます。

モデル 座面高 国の目安
(表示換算390〜460mm)
チャットチェア 405〜500mm 下限が範囲内
腰楽 440〜540mm 下限が上寄り
YS-1 440〜540mm 下限が上寄り

下限が国の目安の中に収まるのは、3モデルでチャットチェアだけでした。

腰楽とYS-1は440mmからなので、390〜440mmの範囲を作れません。 小柄な方には、この差が効いてきます。

逆に、上のほうは足りています。 チャットチェアは500mmまで上がるので、身長200cm相当まで対応します。

身長換算は業界団体が示している「身長×4分の1」の式によるもので、体格や座り方によって適した高さは変わります。国の目安も、机の高さや作業内容とあわせて決めるものです。

5,990円の中身

公式の仕様を並べます。

項目 内容
税込価格 5,990円
外寸 幅580×奥行580×
高さ835〜930mm
座面高 405〜500mm
重量 6.4kg
ポリエステルメッシュ
スチールパイプ
合板・ポリエステル
ウレタンフォーム
座面クッション 厚さ50mm
なし
キャスター脚
(ナイロン)
仕様 ガス圧式座昇降
ダブルランバーサポート
カラー 5色

出典:オフィスコム公式サイト チャットチェア(確認日 2026-08-18)

背もたれの高さを計算しました。 全高835〜930mmから座面高405〜500mmを引くと、どちらも430mmになります。

背もたれは約43cm。肩甲骨の下あたりで終わる高さです。ハイバックではありません。背もたれの高さの考え方は背もたれは肩甲骨の下で終わるのが基本の記事にまとめました。

肘掛けはありません。 ひじの高さを合わせたい場合は対象外になります。ひじ掛けの目安はひじ掛けの高さの記事にあります。

公式は販売実績も書いています。

累計販売台数27万脚突破!オフィスコムの定番オフィスチェアのひとつが、こちらの「チャットチェア」です。

オフィスコム公式サイトで在庫と価格を見る ※ 写真と価格は公式サイトで見られます

口コミ1,080件:軽さは長所と短所の両方でした

評価は4.56点、レビューは1,080件です。オフィスコムのチェアの中で最多でした。

公式が出しているレビュー要約は、こうまとめています。

多くの利用者がこの製品の座り心地や設計を高く評価しています。特に軽量で移動が楽であり、組み立ても容易だと好評です。

ところが、同じ軽さについて逆の指摘もありました。

職員用となりますと床がフローリングのため椅子の軽さが災いして体にぶつかり椅子が簡単に逃げてしまうので気を付けて座ります。

6.4kgという軽さが、長所にも短所にもなっています。

この重さがどれくらいか。 同じオフィスコムのYS-1は17.5〜18.6kgです。

モデル 重量
チャットチェア 6.4kg
YS-1 17.5〜18.6kg

約3分の1の重さです。

運び上げやすさでは有利です。 YS-1の記事でも触れましたが、エレベーターのない建物では1階の軒先渡しになることがあります。6.4kgなら自分で運べます。

不具合の報告と、その対応も出ていました。

最初に届いた物のガスシリンダー?の調子が良くなかったので連絡し交換していただけました

「値段の割ではなくお値段以上」「6脚まとめて購入」といった、複数台・リピートの声も目立ちます。

口コミは公式サイトの購入確認済みレビューから引用しました。個別の感想であり、すべての人に当てはまるものではありません。引用中の強調は当サイトで付けたものです。

組立と、その代行料金

この商品はお客様組立です。 六角レンチが付属します。

代行を頼む場合の金額が、価格に対して大きくなります。

項目 金額
本体 5,990円
組立料金(希望時) +2,750円
合計 8,740円

出典:オフィスコム公式サイト(確認日 2026-08-18)

組立代行を付けると、本体価格の46%が上乗せされます。そして合計8,740円は、腰楽ハイバック9,990円に近づきます。

口コミでは、組立自体は好評でした。

組み立て部品が使用部位によって分けてあり、それぞれに番号もふってありとても組み立てやすかったです。

一方で、こういう声もあります。

出来上がった状態で送られてきたらもっと良いのになぁ…と思います。

梱包は幅570×奥行185×高さ500mm、6.6kgです。玄関で受け取って部屋まで運べるサイズです。

送料は3,300円以上で無料なので、この商品単体で無料になります(沖縄・離島は別途)。

買う前に確認しておきたいこと

1つめは、いま使っている椅子の座面高を測ることです。 床から座面まで、メジャーで測るだけです。その数字が405mmより低いなら、この椅子でも高いことになります。

2つめは、肘掛けが要るかどうかです。 この椅子にはありません。ひじを置きたい人は、最初から対象外です。

3つめは、床の材質です。 6.4kgは軽いので、フローリングでは座るときに逃げるという指摘が出ています。カーペットやチェアマットの上なら起きにくくなります。

4つめは、組立を自分でやるかどうかです。 代行は2,750円で、本体の46%です。付けるなら、上位モデルとの価格差がほぼ消えます。

5つめは、背もたれの高さです。 約430mmで、肩や首は支えません。 そこまで欲しい場合は腰楽ハイバックYS-1のヘッドレスト付きが対象になります。

6つめは、何年使うつもりかです。 オフィスチェアの耐久性は規格で試験方法が決まっています。そちらはオフィスチェアは何年もつかを調べた記事にまとめました。

向いている人/慎重になったほうがよい人

向いているのは、まず座面を低くしたい人です。 405mmまで下がるのは、オフィスコムの主力3モデルでこれだけでした。身長が160cm台前半までの方には、上位モデルより合う可能性があります。

次に、台数をそろえたい人です。 5,990円で送料無料、5色から選べます。口コミにも6脚まとめ買いの例がありました。

そして、自分で運びたい人です。 6.4kgなので、階段でも運べます。

慎重になったほうがよいのは、まず肘掛けが要る人です。 付いていません。

次に、フローリングで使う人です。 軽さが逃げにつながる指摘が出ています。

最後に、背中の上のほうまで支えてほしい人です。 背もたれは約430mmで、肩甲骨の下で終わります。

価格・在庫・仕様は変わることがあります。購入前に公式サイトで最新の情報をご確認ください。

まとめ

チャットチェアを調べて分かったのは、次の4点でした。

1つめ。座面高405〜500mmで、オフィスコムの主力3モデルで一番低くまで下がります。 腰楽もYS-1も440mmからなので、35mmの差があります。

2つめ。国の目安に下限が収まるのは、3モデルでこれだけでした。 厚生労働省の37〜43cmを商品表示に換算すると約39〜46cm。405mmはこの中に入り、440mmは上寄りになります。

3つめ。軽さは長所と短所の両方でした。 6.4kgはYS-1の約3分の1で運びやすい一方、フローリングでは座るときに逃げるという指摘が出ています。

4つめ。組立代行は本体の46%です。 2,750円を足すと8,740円になり、腰楽ハイバック(=背もたれが頭のあたりまである形)9,990円に近づきます。

安いから妥協、ではありませんでした。 座面を低くしたい人には、価格が上のモデルより数字が合う。これが調べて残った結論です。

オフィスコム公式サイトで在庫と価格を見る ※ 写真と価格は公式サイトで見られます
Kagg.jpでオフィスチェアを見る ※ 販売サイトに移動します

この記事の出典

調べ方について。 価格と仕様は公式サイトの商品ページから取得しました。背もたれの高さ約430mmは、公表されている全高835〜930mmから座面高405〜500mmを差し引いた当サイトの計算です。身長換算は業界団体が示している「身長×4分の1」の式によるもので、目安にすぎません。国の目安との比較で使った「商品表示で約39〜46cm」という換算値は、厚生労働省ガイドラインの37〜43cmに、同ガイドラインが示す沈み込み2〜3cmを足したもので、当サイトが行った計算です。口コミは公式サイトの購入確認済みレビューから引用しており、件数と評価点は確認日時点のものです。価格・在庫・ランキングは変動します。

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